新型ゴルフ8 発表!①エクステリア(外観)編
新型ゴルフ8 発表!①エクステリア(外観)編
多くの根強いファンを持つフォルクスワーゲンゴルフシリーズ。
現在販売されているモデルは7世代のマイナーチェンジを果たしたモデルだ。
いわゆるゴルフ7.5である。
そんな中2019年10月24日ドイツ・ウォルフスブルクで新型ゴルフ8の発表が行われた。
日本における販売は2020年後半と言われえてるが、先進的な機能を兼ね備えているこの新型は既に多くの注目を世界中からあびている。
そんな新型ゴルフ8について今回エクステリア(外観)を中心に紹介していく。
<目次>
①全体エクステリア(外観)
エクステリアに関しては全体図を見る限りところどころプレスが加わっており現行型に比べてよりシャープな印象がある。
サイズ変化は以下の通りだ。
現行型gof7.5 → 新型golf8
全長 4265mm → 4284mm (+28mm)
横幅 1800mm → 1789mm (-11mm)
高さ 1480mm → 1456mm (-24mm)
若干のサイズ変化はあるが数字的に見るとそこまで大きく変化したという印象はない。
②フロントマスク(正面)
最もわかりやすい部分でいくとフロントマスクだ。
1枚目が新型、そして2枚目が現行型だ。デザインとしてはかなり水平基調を強調している。よりワイドな印象を与え、高級感のあるデザインだ。最近の高級車はこうしたワイドな印象を与えるフロントデザインが多いのでトレンド的なものであろうか・・・
③リアデザイン
続いてリアデザイン。
リアに関してもテールライトに沿ってプレスデザインが施されているため、よりシャープに洗練された印象を受ける。横にずっしりした雰囲気も出ている。
④ヘッドライト
次に自分が気になったのはライト類。
これが新型golfのヘッドライトだ。
ヘッドライトも鋭い印象が増している。上部の一番長いラインが常時灯となっている。ふつうにかっこいいよ・・・で!さらになんと今回からヘッドライトにも流れるウィンカーが搭載されることになった。グレードによる装備の有無はまだ分からないが、おそらくHighline(1.4Lモデル)以上は標準搭載されるのでないかという勝手な予想。現行テクノロジーパッケージ(いわゆるTechEdition)モデルでもリアウインカーだけしか流れないのでリア、フロント共に流れるウィンカーが搭載されるのはgolf8が初となる。
⑤その他
サイドデザインはこんな感じ。
パッと見てゴルフだなとわかるデザインも残しながらのモデルチェンジとなるのが明らかだ。
その他グレード・モデルに関してわかっている情報まだ不十分だが、今回からハイブリッド車5種類がラインアップ化され、電池のみで最長60kmの走行が可能となる。また、2Lのディーゼル車も用意される予定だ。
価格は最も安いモデルがヨーロッパで約240万円前後だ。日本での発売はもう少し高くなり予想。
次回はインテリア(内装)に関して紹介していく。
インテリアの先進的な装備がまたこれすごいんじゃ・・・・笑
次回お楽しみに!!