超豪華試乗会 LEXUS Driving Experience 2019 in 大阪 ②
毎年1回開催のLEXUS Driving Experience。
前回の記事では、各体験プログラムを紹介に続き、
今回の記事ではメインプログラムである「ラインアップ試乗」
について取り上げる。
<目次>
~⑤ラインアップ試乗~(90min)
今回のイベントで一番の目玉で最も時間が長く設定されている「ラインアップ試乗」
ここでは、なんと公道でその走りを体感することができる。
SUVは既に体験したため、それ以外の車種をここで試乗ができる。
試乗する車種の順番等の説明をスタッフから聞き、
車が用意されている場所まで向かうと・・・・
そこには10台以上ものLEXUSが一列に並んでいるではないか!
一列に並ぶ美しさ★★★これこそまさに映えであろう・・・
ただし、今回一部の車種が選択制となっており、LX、LS executive、IS300、IS300hの中から1種類。自分はLS executiveの後席で社長気分の乗り心地を味わうのも迷ったが・・・結局LXを選択(笑)
助手席には各車レーサーの方が乗り、公道の道案内や安全補助としてサポートをする。ルートは15分弱で回れるコースで、軒並み直線コースが多いためみんなかなり飛ばし気味・・・
自分の乗車順は
LX570→LC500→LS500→RCF→ES300h の順番だ。
最も気になっていたモデルは2番目に乗ったこのLC500だ。
一目でLCだとわかるデザイン・・・シルエットがいと美しゅう・・・クーペということでスポーティな走りに重点が置かれていると思いきやLC独特のラグジュアリー感・快適性もバランスよく兼ね備えていて女性も乗りやすい1台に仕上がっている。まさにモテカーであろう、これで街中を走行したら一目置かれる存在となることは間違いない。あぁ、モテたい・・・思わず心の声が漏れそうだ(笑)
そのほかにも自分の予想をいい意味で裏切ったのはESだ。LEXUSシリーズの中でも珍しいFFタイプの車種だ。試乗コースにおいてFRとの差が顕著に表れる急なカーブはあまりなかったものの、FFを感じさせない安定感や加速感を体感することができた。惜しかった点は、話題となっていたデジタルアウターミラー搭載モデルでの試乗ができなかった点である。
~⑥クロージング~
全プログラムを終え、自分の席へと戻りアンケートを記入する。司会者が閉会の辞を述べた後、参加者へおみやげが配られた。気になるその内容はこんな感じだ。
①LEXSUSオリジナルブレンドコーヒードリップバッグ
②マークレヴィンソン(音響メーカー)×LEXSU コラボ BGM CD
③ミシュランマンステッカー
・・・とこんな具合である(笑)あくまでも参加賞的な色合いが強い。
他にも特設ブースを設けていたタイヤメーカーのDUNLOPさんからはタオルやTシャツをいただいた。
行きと同様帰りの際はスタッフ一同が一列に並んでお見送りをする。これまた恥ずかしい(笑)
~まとめ~
プログラム全体を通して試乗車の数対しての時間はなかなかタイトであったが、充実したイベントであることには間違いない。これだけのLEXUS車のラインアップを1日で試乗できるのはなかなかないイベントだからだ。普段LEXUS車を乗らない人にもサービス面(おもてなし)も含めて知れるとても良い機会である。(しかも無料で!)
本イベントは毎年1回は開催されており、今年(2019年)はなんとまた冬にも企画している予定だそうだ。倍率は相当高いが、価値のあるこのイベントに是非応募してみてはいかがだろうか。